【お知らせ】

あなざーわーくす 番外公演  ワークインプログレスふたたび
障子の国のティンカーベル

作      野田秀樹
潤色・演出  わたなべなおこ
出演     大西智子

ゲスト出演  村田牧子(青年団)
企画     園田喬しとあなざーわーくす
協力     かみいけ木賃文化ネットワーク

日時 
4月28日(金)19:30開演
4月29日(土)14:30開演/19:30開演
4月30日(日)14:30開演

受付と開場は、開演の20分前となります。

上演時間は60分くらいになります。

会場
かみいけ木賃文化ネットワーク くすのき荘

料金
予約 2,000円
当日 2,500円

各回定員20名です。


予約
あなざーわーくす  anazahitori@gmail.com

ご予約はメールで承ります。
お名前、人数、ご希望の日時をお知らせください。

 

かみいけ木賃文化ネットワークは、豊島区上池袋地域にある木賃アパート「山田荘」の活用から始まったプロジェクトです。「足りないものはまちを使う」木賃の生活スタイルを木賃文化と考え、アクションと場と人をつなぎ、ネットワークが広がっていくことを目指しています。ネットワークの拠点の一つ「くすのき荘」は、1975年築の倉庫兼住居をリノベーションし、クリエイターを中心とした10数名のメンバーでシェアして、自宅だけではできないこと、仕事場だけではできないことを実現する場として使っています。

「くすのき荘」アクセス
〒170-0012 豊島区上池袋4-20-1
東武東上線「北池袋駅」より 徒歩5分
JR埼京線「板橋駅」より 徒歩10分
都営バス 池袋東口発 草63、草64、王40甲、王55 「上池袋4丁目停留所」下車 徒歩5分
かみいけ木賃文化ネットワーク http://yamadasoukamiike.wixsite.com/mokuchinnet


会場地図

 

くすのき荘には幾つかの大きな窓があります。
その窓は隣接する児童公園を一望出来る位置にあり、大きく開け放つと、柔らかな日差しと街の空気が一気に流れ込んできます。「ああ、いい感じだなぁ」というのと、「ここで演劇をやるならあなざーわーくすがいいよね」というのを、ほぼ同時に思いつきました。
僕が初めてくすのき荘へ行った時の話です。 あなざーわーくすは限られた空間を最大限活かすという観劇経験則も働きましたが、それ以上に、彼女たちの作品とくすのき荘のマッチングに強い魅力を感じました。縛られたくない劇団には縛りたくない会場がよく似合います。第三者の視線に流されないピュアなユーモアセンスが、この公演でも炸裂してくれることでしょう。というか、そうじゃないあなざーわーくすを、僕は観たことがないので。 
あなざーわーくすのわたなべなおこさんと大西智子さんは(稽古中と本番中を除けば)穏やかでのんびりとした人達です。そして、くすのき荘の管理人である山本直さんと山田絵美さんも(プライベートは分かりませんが)穏やかでのんびりとした人達です。相性は、絶対にイイはず。この四人と仲良くなりたい人は、是非公演へ足を運んでみて下さい。今ならもれなく、面白い演劇と面白いアトリエとの出会いが付いてきますよ。 
園田喬し(編集者・演劇ライター/演劇雑誌『BITE』編集長) 

 

昨年の5月に阿佐ヶ谷の小さな喫茶店で「障子の国のティンカーベル」を1日だけ上演しました。憧れつつ恐れていた一人芝居。やれてよかった。そのときのパンフレットにこんなことを書きました。『・・思えば、6年前の春に受けたオーディションからのご縁で、ノダマップの作品にアンサンブル出演させていただきました。・・感謝を芝居で示そうという気持ちもあります。野田秀樹さんの作品をあなざーわーくすの観客参加型の演出で表現するとどうなるのか?猛スピードで変化するティンカーベルのお話に、観客をぐるぐると巻き込みながら一緒に遊べたら、子どもの頃にワイワイキャーキャー遊んだあとの、道路に残ったチョークで書いた絵のように何かが心に残るんじゃないかと願ってます。・・』それでどうだったか。作品の前半しか上演していないし、「意味が分からない」という声がもっと上がるかと思いきや、不思議と妙に楽しい興奮がありました。あれはケンケンパかケイドロか。もう一度もう二度三度やりたいのです。演出のわたなべさんは「寝てても演じられるくらいやればいい」と言いますが。そんな鬼の言うことはさて置き、風が吹いても槍が降ってもティンカーベルでいられるくらいやれたら本望です。
大西智子